韓国首都圏、きょうも出勤途中「1時間当たり70ミリ」水爆弾…台風級の風にも注意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.23 07:11
韓国首都圏に23日午前、1時間当たり最大70ミリに達する大雨がまた降る見通しだ。雨とともに激しい突風まで予想されていて被害が懸念される。南部には猛暑が現れるものとみられる。
韓国気象庁は22日、「停滞前線(梅雨前線)の影響で23日午前まで首都圏と江原(カンウォン)内陸・山地を中心に突風と共に雷・稲妻を伴った非常に強く多くの雨が降るところがある」と予報した。最近記録的な雨が降った京畿(キョンギ)北部に再び1時間当たり50~70ミリの大雨が集中することが予想される。ソウルや仁川(インチョン)、京畿南部など首都圏の残りの地域にも、23日午前までに1時間当たり30~50ミリの強い雨が降るものとみられる。江原道地域にも1時間当たり30ミリの集中豪雨が予想される。