24兆ウォン規模のチェコ大型受注で浮上する尹大統領の「ミングリング外交」…参謀が伝えた裏話
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.21 09:50
「年金改革を担当した私の元参謀がウプサラ大学で博士号を取りました」。
10日に米ワシントンDCで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領がスウェーデンのクリステション首相と会って伝えた言葉だ。尹大統領が言及した元参謀とは今回比例代表国会議員になったアン・サンフン元大統領室社会首席秘書官で、事前に準備された原稿にはなかった表現だった。これに対しクリステション首相は「私もその大学を卒業しました」としながらうれしさを表わし、両首脳間の対話はさらに緊密になったという。