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「人生がアメリカンドリーム」…「39歳の貧困層出身」がパートナー、トランプ氏の狙い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.17 13:47
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◆トランプ氏の狙い<3>激戦州の攻略

米北東部の衰退したラストベルト(工業地帯)のウィスコンシン・ミシガン・ペンシルベニア州など激戦州の有権者を引き込むうえでバンス氏は最適任者という判断が作用した可能性がある。疎外された米国人の喪失感を現実的に描いた『ヒルビリー・エレジー』が出版され、空前のヒットとなった2016-17年はトランプ氏が予想を覆してホワイトハウスに入った時期だ。『ヒルビリー・エレジー』は低学歴・低所得の白人男性層の間に起きた「トランプ現象」を理解するための必読書に挙げられた。

 
それだけバンス氏は疎外階層の有権者との接触面が広いという評価を受けてきた。トランプ氏がこの日、SNSで「(副大統領候補になった)バンス氏は選挙運動期間中、ペンシルベニア・ミシガン・ウィスコンシン・オハイオ・ミネソタ州とその向こう側にいる米国の労働者・農民に集中することになるだろう」とコメントしたのも、激戦州攻略を望む意中が表れている。バンス氏がイェール大ロースクール在学中に出会って結婚した妻のユーシャ・バンス氏はインド移民者の娘という点で少数系有権者の外縁拡大につながる可能性がある。

◆トランプ氏の狙い<4>バイデン氏「高齢リスク」攻略

39歳でミレニアル世代のバンス氏はカマラ・ハリス副大統領(59)と20歳の差、バイデン大統領(81)ては43歳の差だ。30代の若さのエネルギーと覇気を前面に出し、バイデン大統領の最大のアキレス腱、高齢リスクに積極的につけ込むという予想が出ている。

共和党が「トランプ・バンス組合」を完成すると、民主党所属のバイデン大統領、カマラ・ハリス副大統領はバンス氏に対する攻撃に集中した。バイデン大統領はバンス氏が副大統領候補者に指名された後、SNSを通じて「バンス氏は労働者階層について話すが、もはや彼はトランプ氏と共に富裕層減税、中産層増税を進めようとしている」とし「彼らがそうようことを放置しない」と述べた。この日のラスベガス訪問に先立ち、バイデン大統領は取材陣に対し、バンス氏について「懸案においてトランプ氏のクローン人間」とし「違いが全く分からない」と話した。

ハリス副大統領はバンス氏に討論を提案したという。ハリス副大統領はバンス氏が電話を受けないため副大統領候補選出を祝うメッセージとともに、CBSニュースが提案した討論で会えればよいという内容を音声に残したと、CNNは伝えた。

「人生がアメリカンドリーム」…「39歳の貧困層出身」がパートナー、トランプ氏の狙い(1)

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