韓国気象庁も「非常に珍しい」…大雨の後に体感33度熱帯夜「苦痛の夜」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.10 10:21
真夜中に大雨と猛暑が同時に南部地方を襲い、苦痛の夏の夜が続いている。9日夜にも再び全国的に夜行性の大雨が降ることが予想され、雨による追加被害が懸念される。
気象庁防災気象システムによると、慶尚北道慶州市(キョンサンブクド・キョンジュシ)は0時を越えた9日未明には最高体感温度が33度まで上昇した。そのうえ激しい雨にも見舞われた。午前2時39分には雨の強さが1時間当たり最大57ミリに達した。高霊郡(コリョングン)は午前1時19分に最高体感温度が30度まで上昇した後、4時6分には1時間当たりの降水量が63ミリに到達した。