韓国農食品部「果物価格、来月から安定」…「物価高の主犯」指摘に反論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.05 11:53
最近、消費者物価上昇率が鈍化する中、食品価格は高い水準が続くと、農林畜産食品部(農食品部)が鎮火に動いた。特にリンゴの価格は前年同月比で63.1%、ナシは139.6%高く、過去最大の上昇率になるなど「果物が物価高を招いている」という指摘に対して積極的に反論し、「8月からは安定する」と強調した。
農食品部は4日、「農畜産物の価格が前月比2.2%下落し、3月のピーク以降は明確な安定傾向を見せている」と明らかにした。統計庁の6月の消費者物価動向によると、先月の野菜類の価格は前月比で11.9%下落し、果実類の価格は2.9%下落した。