習近平氏「中ロ正当な権益守護」、プーチン氏「ロ中、歴史上最高の時期」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.04 07:24
3日(現地時間)、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領がカザフスタン・アスタナで会談を持ち、両国の協力関係を再確認した。5月16日の北京会談以降、49日ぶりに上海協力機構(SCO)首脳会談を機に再会した両首脳は記念撮影後、会談に入った。
習主席は冒頭発言で「両国の正当な権益を守護しなければならない」と強調した。続いて「5月プーチン大統領が中国の国賓訪問を成功裏に終えた」とし「現在、我々が達成したさまざまな合意を完全に履行し、各領域での協力が確立された軌道に沿って安定的に進むように推進している」と中国中央テレビ放送が伝えた。