日本・中国の石油・ガス探査ボーリング成功率50%…韓国は30%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.25 08:06
東アジアで日本と中国の石油・ガス探査成功率が50%水準まで上がってきたが、韓国は30%にも満たないことが明らかになった。日本と中国は積極的に探査を繰り返して精確度を高められたのに対し、韓国は消極的に動いたためだ。
産業通商資源部と韓国石油公社などによると、日本はこの20年間の自国内の油田・ガス田探査ボーリング成功率(炭化水素発見率)が約50%だ。中国のこの10年間の数値は46%ほどで日本と同水準だ。これに対し韓国は29.2%にとどまる。大規模な石油・ガス埋蔵の可能性があるとされる東アジアで韓国だけ遅れをとっているのだ。探査ボーリングとは埋蔵の有無と正確な埋蔵量を確認するために土地を耕してみる手続きだ。