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「ダイエット薬品」ブームに便乗して…米国でヨーグルトの売上増加

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.24 15:38
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米国でウゴービ・オゼンピックなどが肥満治療薬として人気を呼びながら、米国内でヨーグルトの売上が増加したことが明らかになったとブルームバーグ通信が23日(現地時間)、報じた。

報道によると、フランスに本社を置くグローバル食品メーカーのダノンは最近、米国で高タンパク低カロリーのヨーグルト需要が増加していて、これはウゴービ、チルゼパチドなどの肥満治療薬ブームに一部起因すると明らかにした。

 
ダノンのユルゲン・エッサー財務担当副社長は「自社は豊富な品ぞろえのタンパク質ヨーグルト製品群を保有しているが最近飛ぶように売れている」とし「『グルカゴン様ペプチド-1』(GLP-1)治療を受けているか、体重や健康を管理しようと考えているすべての消費者に人気がある」と話した。

GLP-1は食べ物を摂取した時に腸から分泌されるホルモンで血糖調節に重要なインスリン分泌を促進して食欲抑制を助ける。少ない食事でも長時間の満腹感を感じられるようにするため、肥満治療薬市場で「ゲームチェンジャー」と評価されている。

ダノンは肥満治療薬治療を受ける消費者を対象に特別なマーケティングをしていなかったのにこのような売上の変化があったとブルームバーグは伝えた。

多国籍食品企業ネスレも肥満治療薬治療消費者を狙ったオーダーメード型製品を開発して出している。ネスレはオゼンピックやウゴービを使用している消費者のために繊維質とタンパク質が豊富な新たな食品ライン「バイタル・パースート(Vital Pursuit)」を発売すると先月明らかにした。

現在GLP-1を使用している米国人は約3000万人に達すると推測される。彼らが食品摂取量を減らし献立を変えるなど多くの消費者の消費形態が変わり、小売および外食業界など多様な業種に影響を及ぼすだろうと専門家は予想している。

一方、21日、グローバル投資会社モルガン・スタンレーによると、全世界肥満薬市場は今年約150億ドル(約2兆4000億円余り)で2030年770億ドルに成長する見通しだ。従来の2030年市場展望値(540億ドル)に比べて42.6%上昇した規模で、年平均成長率が31.3%に達する。

肥満人口の増加が肥満薬市場の成長背景に挙げられる。世界肥満人口は2022年10億3800万人を記録し、初めて10億人を突破した。2030年には15億5600万人、2035年には19億1400万人に増えるものとみられる。主要国の生活水準の上昇で栄養過剰や活動量不足が重なった影響という分析だ。

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