韓日の飲酒運転政策比較…韓国の飲酒運転者数、日本の5倍
ⓒ 中央日報日本語版2024.06.24 11:31
韓国と日本の飲酒運転処罰の水準はほぼ同じだが、摘発件数は韓国が5倍多いことが分かった。サムスン火災交通安全文化研究所は23日、このような内容が盛り込まれた「飲酒運転再犯実態および韓日飲酒運転政策比較」の結果を発表した。
昨年、韓国の飲酒運転の交通事故件数は1万3042件で、飲酒運転に対する罰則強化に関する改正法(通称ユン・チャンホ法)施行直後の2020年(1万7747件)に比べて24%減少した。ユン・チャンホ法は飲酒運転事故で亡くなったユンさんを契機に飲酒運転の処罰強度と取り締まりの基準などを強化する内容の骨子で、2019年から6月25日から施行された。