中国専門家「朝ロ密着、中国に有利」 官営メディア「ロシア、ウクライナ戦の長期化は恐れない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.21 12:02
ロシアのプーチン大統領の訪朝による朝ロ密着を中国が内心喜んでいるという主張が提起された。米国に滞在する元中央党校機関紙学習時報副編集人の鄧聿文氏は20日、朝ロ両国の密着が西側諸国をかく乱し、中国に加えられる圧迫を分散させ、中国がさらに有利になったとドイチェ・ヴェレ(DW)のコラムを通じて主張した。
鄧委員は「中国は、実はプーチン大統領の訪朝を喜んでいる」とし「たとえ北朝鮮が中ロの間でロシアの方に中心を移したが、全体的にはプーチン大統領の訪朝は中国に有利だ」と指摘した。