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「毎月5万ウォンずつ」…NYTが紹介した「韓国人の強い友情維持の秘訣」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.19 13:54
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米国日刊ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、韓国人が強い友情を維持する秘訣の一つとして「頼母子(たのもし)講」を紹介した。

18日(現地時間)、NYTは「厚い友情を維持する韓国人の秘訣」と題する記事で「頼母子講文化」を報じた。

 
NYTは頼母子講を意味するハングル表記音「ケモイム」をそのまま「gyemoim」と記し、英語では「saving group(貯蓄グループ)」を意味するとした。

あわせて「韓国では友人が休暇や食事、その他社交活動のために貯蓄する『頼母子講』を作るのが一般的」と紹介した。

実際に頼母子講をしている韓国人キムさん(32)とイさん(35)の事例も詳しく扱った。

前職教師で主婦のキムさんは2014年あるグループで出会った2人の友人と頼母子講を作って今まで続けているという。

3人は頼母子講を通じて10年間で300万ウォン(約34万円)以上を集め、このお金で昨年秋に3人一緒に釜山(プサン)のリゾートへ旅行した。

3人は各自業務や家族のことで忙しかったが、頼母子講のおかげで近い関係を維持できたという。

英語塾のアシスタントの仕事をしているイさんも高校時代の友人たちと毎月5万ウォンずつ出し合う頼母子講を続けている。

イさんたちは集めたお金を年に何回か会って、肉を食べに行ったり飲み会に使ったりするという。イさんは「最初はただ一緒に遊ぼうということで集まったが、全員仕事を始めて未来についていろいろと考えるようになった」とし「そのため結婚式や葬式など人生の重要な行事を行う時も互いに支援することにした」と話した。

NYTは頼母子講が韓国に定着した理由について「韓国の信頼文化のため」と話した。続いて「例えば韓国ではソウルのコーヒーショップに入ってクレジットカードや現金がパンパンに入ったカバン、ノートブック、財布を席に置いてトイレに立って帰ってきても、すべてあるのかどうか心配する必要がない」とした。

特にKAIST(韓国科学技術院)経営工学部のシン・ウンチョル教授の言葉を引用して韓国の集団的特性を強調した。

シン教授は「皆さんと私が友達だと仮定してみよう」とし「私に借金があっても返済しなければ皆さんは『ウンチョルは借金があったのに返さなかった』と人々に話すだろう。これは集団的特性により、お金を返さなかった人は所属した共同体から排斥される場合がある」と説明した。

一方で頼母子講文化が韓国だけに限ったものではないと指摘した。シン教授は「このような慣行は金融市場が存在しなかったため発展し始めた」とし、集落でお金を集めて物品を買ったり収穫物を分けたりすることで人々が友情を厚く維持し、共同体を団結させる手段として発展した」と説明した。

ただし、NYTは「韓国社会で頼母子講をうまく機能させる文化的伝統が西欧文化には存在しない」とし「参加する人々をよく知らなければ(頼母子講のような)共同資金の運用は(米国では)若干の賭博になる可能性がある」と評価した。

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