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プーチン氏訪朝、ジュエ氏の外交デビュー舞台になるか…北朝鮮世襲固める機会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.18 16:34
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24年ぶりに行われるロシアのプーチン大統領の訪朝日程のうち、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の娘ジュエ氏が登場するのかどうかに関心が傾く。独裁体制で最高指導者の子女が外交の席上に初めて姿を表わすのは後継構図と無関係ではない点で重量感が相当にあるためだ。

18~19日に行われるプーチン大統領の詳細な平壌(ピョンヤン)での日程はまだ正確に確認されてはいない。ただ、予告された歓迎の宴会のような親交の席や空港での出迎え式でジュエ氏が姿を現す可能性を排除できないという話が出ている。2019年の習近平中国国家主席の訪朝の際には金正恩委員長の夫人の李雪主(イ・ソルジュ)氏が空港にともに出迎えた。

 
今回ジュエ氏が登場するならば外交的にデビュー舞台となる。格上げが予想される朝ロ関係に合わせてジュエ氏がデビュー戦を行うことになる格好だが、格別な意味が込められるかもしれない。金委員長の立場ではプーチン大統領が白頭(ペクトゥ)血統4代世襲を「祝福」したように演出することもできる。

ジュエ氏を外交的行事で前に出すのはまだ無理という反論も少なくない。まだジュエ氏の年齢が幼い上に、すでに後継構図を固めたように見えることが得になるのか損になるのか金委員長の立場でも判断が難しいということだ。

ただ過去にも北朝鮮は重要な外交行事を通じて後継構図を強調したりした。金日成(キム・イルソン)主席は1965年にインドネシアで開催されたアジア・アフリカ首脳会議に息子の金正日(キム・ジョンイル)氏を同行させた。バンドン会議と呼ばれるこの行事への金氏父子の登場は北朝鮮の非同盟外交基調を象徴する歴史的場面として残った。

金正恩委員長も父親の金正日総書記について外交行事で存在感を出してきた。2010年8月に金正日総書記は中国・長春で正恩氏に、当時の胡錦涛中国共産党総書記にあいさつさせた。正恩氏が後継者になるという事実を中国に知らせる「皇太子冊封式」となった形だ。朝中親善関係を強調すると同時に、金委員長に対する中国の支持を引き出そうとする狙いもあると分析された。

金委員長もやはり今回のプーチン大統領の訪朝を同様の機会に活用するかもしれないとの見方もそのために出ている。プーチン大統領の2人の娘も最近姿を見せた中で、双方の伝統と由緒深い友好関係を強調する意味合いを超え、「われわれの後代が国際社会のひとつの軸として未来を準備することにしよう」というシグナルを送るかもしれないということだ。

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