大統領の息子まで加担…サッカーファンの乱闘騒ぎでドイツが非常事態
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.18 16:07
2024欧州サッカー選手権大会(ユーロ2024)開催国のドイツでサッカーファンによる乱闘騒ぎが相次いでいる。ツルハシや火炎瓶が登場する一方、大統領の息子まで暴力事態に加担したことが分かった。
16日(現地時間)、ドイツメディアによると、イングランドとセルビアの「ユーロ2024」リーグ別予選試合を5時間余り後に控えたこの日午後3時45分ごろ、ドイツ西部ゲルゼンキルヒェン駅付近でイングランドとセルビアのサポーターたちが飲食店の野外テーブルと椅子を投げ合ってガラス瓶を割って衝突した。