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記録的な猛暑でギリシャで観光客死亡・行方不明続出…9日間で6人が犠牲に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.18 15:40
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40度を越える記録的な暑さが続くギリシャで観光客の死亡や行方不明が相次いでいる。

17日(現地時間)、英紙ガーディアンやCNN放送などによると、ギリシャではこの9日間で観光客6人が死亡または行方不明となった。特にこれら観光客は、普段よりも高い気温の中でハイキングに向かい被害に遭ったと推定されている。

 
報道によると、ギリシャ救助チームはキクラデス諸島にあるシキノス島とアモルゴス島で先週行方不明になったフランス人女性2人と米国人男性1人を捜索中だ。

この日、フランス人女性観光客の消息が途絶えたシキノス島のバシリス・マラキス市長は救助隊がフランス人観光客が道に迷った可能が高いとみられる岩石地帯を集中捜索したとし「ボランティアメンバー、消防署員、警察、捜索犬などが投入されたが岩と峡谷が大部分の険しい地形なのでまだ行方不明者を発見できていない」と話した。

マラキス市長はこの2人の観光客が失踪した14日が正常を逸する暑さだったと付け加えた。アモルゴス島では11日に行方不明になった米国人男性を探すための捜索作業が6日間続いている。ロサンゼルスから来た引退警察官だというこの男性は、気温が40度まで上昇した日、一人で4時間のハイキングに出かけて消息が途絶えた。

15日にはギリシャ救助隊がエーゲ海東部サモス島で行方不明になった74歳のオランダ人男性観光客の遺体を発見した。この男性も暑さの中でハイキングに出かけたという。

16日にはコルフ島の西側にあるマトラキ島で行方不明になった米国人男性の遺体をギリシャ警察がビーチで発見した。

「断続的断食」の創始者である英国人医師のマイケル・モズリー氏(67)も9日、ギリシャ・シミ島の岩石地帯で行方不明になり、4日後に遺体で発見されたことがある。

観光客が猛暑の中で死亡する事態が続出すると、猛暑の中での無理な運動をする場合にもたらされる危険について人々が正しく認識していないという指摘が出ている。

シロス島で救助活動を指揮した警察官は「数年間このような作業をしてきたが、今年のような状況は初めて」としながら「だが散歩をすることにした観光客に部屋から出るなと強要することもできない。観光客が猛暑の中で分別ある行動を取ることを願うばかり」と話した。

一方、最近ギリシャではいつもより早い猛暑によって、主要観光地アテネのアクロポリスが日中閉鎖されたり、中・南部地域の小学校と幼稚園は休校に入ったりしている。

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