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肺がんの義母に火がついたティッシュを投げつけて「退魔」…尊属殺害未遂容疑が無罪に=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.18 11:44
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入院した義母に火がついたティッシュを投げつけて「退魔儀式」を行った40代が2審でも尊属殺害未遂容疑は無罪を言い渡された。

18日、法曹界によると、ソウル高裁刑事第6-1部(チョン・ジェオ、チェ・ウンジョン、イ・イェスル部長判事)は最近、尊属殺害未遂、現住建造物放火致傷の容疑で起訴されたA氏(45)に対し、1審と同様に現住建造物放火致傷の容疑だけを有罪とし、懲役2年6カ月を言い渡した。

 
A氏は昨年5月、ソウルのある病院で肺がんで入院した義母に火をつけたティッシュを投げつけて殺害しようとした容疑で裁判にかけられた。

犯行後、そのまま病室を出たが、周辺にいた他の患者の家族が義母を救助したおかげで義母は頭に火傷を負うのにとどまった。

A氏は「退魔儀式を行う過程でティッシュを空中に投げつけた間に義母が突然動いたために火が広がった」とし犯行の意図がなかったと主張した。また、幻覚などの副作用のある薬を過剰服用し、心身微弱の状態にあったと主張した。

裁判の過程では、殺人の故意性が争点になった。

1審は「A氏は少なくとも未必的ではあるが、ティッシュについた火が被害者や近くに置かれたベッド、布団、さらに病院の建物に燃え移る可能性があることを十分に認識していた」とし、現住建造物放火致傷容疑を有罪と認めた。

だが、尊属殺害未遂容疑に対しては「もし被害者を殺害しようとしたなら、より隠密な他の方法を講じたり、より強力な引火物質を使ったりするなどの方法を動員したものとみられる。殺人の故意を持って火をつけたと断定することはできない」として無罪と判断した。

2審も殺人の意図を断定できないと判断した。

2審裁判所は「病院に消火装備が備えられ、職員などが常駐するため、煙や臭いがすれば早期に鎮火できるという点は誰でも簡単に認識できた」と説明した。

また、被告人が放火後、火をより早く燃え広がるようにするために特別な措置を取らなかった点、第3者が病室に入って火を消せないように防ぐ行為もなかったという点も尊属殺害未遂容疑の無罪理由として挙げた。

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    2024.06.18 11:44
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