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朝ロ、包括的戦略パートナー協定締結の可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.18 06:50
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ロシアのプーチン大統領が18日夕方北朝鮮に入国し、安全保障関連事項が盛り込まれた包括的戦略パートナー協定を締結する可能性があると、クレムリンが17日、明らかにした。包括的戦略パートナー関係は、韓国とロシアが結んだ戦略的協力パートナー関係より高い水準だ。

ロシア国営リアノボスティ通信によると、クレムリンのウシャコフ大統領補佐官は17日の記者会見で「実質的なすべての日程は19日に行われる」と述べた。また「署名予定の文書はまだ作成中だ。これには包括的戦略パートナー協定締結の可能性が含まれている」とし「1961年朝ソ友好協力および相互援助条約、2000年朝ロ友好・善隣・協調条約、2000年と2001年のモスクワおよび平壌(ピョンヤン)宣言に代わるだろう」と見通した。また「プーチン大統領は金正恩(キム・ジョンウン)委員長と非公式対話に乗り出し、敏感な事案についても意見を交わす予定」と述べた。

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    金正恩委員長、プーチン大統領(右)
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