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白い紙にペン1本、水1本だけ持ち込み可能…バイデンvsトランプ、90分体ひとつで討論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.17 15:35
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米国のバイデン大統領とトランプ前大統領が27日、第1回テレビ討論で正面対決する。2020年10月以降となるバイデン-トランプの公開討論だ。

CNNが公開した細部規則によると、前・現職大統領の最初のテレビ討論は聴衆のいないスタジオで司会者だけを間にはさみ、壇上で向かい合って立つ構造で行われる。誰がどちら側の壇上を使うかはコイン投げで決まる。

 
生放送討論で2人に支給されるのは白い紙とペン1本、水1本がすべて。また、90分の討論中はずっと立っていなければならない。それぞれ81歳と78歳のバイデン・トランプ両候補の立場から見ると、今回の討論は記憶力対決であると同時に体力勝負にもなる見通しだ。

質問に対する回答時間は2分。その後1分間の反論時間が追加される。反論に対する再反論時間も1分だ。時間制限が終わればマイクが消える。

討論会の設計と監督は2012年副大統領候補の討論と2020年大統領選挙候補の討論に続いて、今回もロン・クレイン前ホワイトハウス秘書室長が務める。現地メディアによると、バイデン大統領は徹底した資料分析に続いて模擬討論を繰り返す「スパーリング型」で、トランプは「臨機応変型」で討論準備を進めている。

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