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【社説】プーチン大統領が近く訪朝、北の間違った判断と挑発を招いてはいけない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.14 13:49
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ロシアのプーチン大統領の北朝鮮訪問が秒読みに入ったという見方が出ている。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の中央アジア3カ国訪問に随行中の大統領室関係者が一昨日、「プーチン大統領の北訪問が数日以内に近づいた」と述べ、訪朝は既成事実になる雰囲気だ。

プーチン大統領の今回の訪朝は表面的には昨年9月の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のロシア訪問に対する答礼訪問の性格を持つ。しかし2000年7月以来24年ぶりとなるロシア大統領の訪朝であり、単純な答礼訪問を超える戦略的含意が大きいという分析が出ている。

 
何よりも大韓民国の安全保障レベルでロシア大統領の訪朝は敏感になるしかない。北朝鮮の核ミサイル挑発と「汚物風船」散布で南北間に緊張が高まった時期でもある。プーチン大統領はウクライナ戦争に必要な北朝鮮産の通常兵器をさらに多く確保するための計算があるはずだ。国際社会の制裁が続く状況で北朝鮮もロシアを引き込んで脱出口にしようという思惑が見える。特に北朝鮮はロシアが保有する大陸間弾道ミサイル(ICBM)再進入技術、軍事偵察衛星打ち上げノウハウなどを受けようと全力を注いできた。

このように朝ロの戦略的利害が一致するというのは、韓半島(朝鮮半島)の安保脅威がそれだけ加重するおそれがあるということだ。そうでなくともロシアは2022年2月のウクライナ侵略以降、国連安保理で北朝鮮の弾道ミサイル発射を黙認し、安保理常任理事国の重大な責任を放棄しているという批判を受けてきた。3月にはロシアの拒否権行使で国連安保理北朝鮮制裁委員会傘下の専門家パネルの活動期間が延長されなかった。

プーチン大統領は訪朝中に北朝鮮の挑発を唆したり誤った判断を刺激したりするなどの誤った信号を送ってはならない。例えば1996年にロシアが破棄した「朝ソ同盟条約」を復活させようする動きは絶対になくすべきだ。韓半島の平和を脅かす北朝鮮のいかなる挑発にも反対するという立場を明確に見せることを望む。5日に「韓ロ関係の改善を希望する」としたプーチン大統領の公言のように、韓ロ関係に冷や水を浴びせてはいけない。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は朝ロ密着動向を注視しながら対応策を模索する時だ。外交チャンネルを通じてロシア側に北朝鮮武器技術支援など危険な取引をしてはいけないという明確なメッセージを送るべきだろう。中ロの間で綱渡りする北朝鮮の最近の動きを逆利用するのも方法だ。朝ロが密着しながら隙間が生じた朝中の間に入り込むのがよい。したがって来週の開催が予想される「韓中2プラス2外交安保対話」を生かす必要がある。

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