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韓国企業の10社中4社、昨年は事業利益で利子も払えず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.13 16:52
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昨年韓国企業の10社のうち4社は稼ぎで利子も出せないことがわかった。これは2013年の関連統計作成開始後で最高水準だ。高金利で金融費用が増加する中で収益性も悪化した影響と解説される。

韓国銀行は12日、「2023年企業経営分析結果資料」を発表した。外部監査対象企業3万2032社の2022年~2023年の個別財務諸表を分析した結果だ。

 
企業が稼いだ営業利益で利子を返すことができる能力を見せるインタレストカバレッジレシオが100%未満の企業が40.1%を占めると集計された。これは2013年の統計作成以降で最高値だ。2022年の34.6%から5.5ポイント増加した。営業赤字でこの割合が0%を下回る割合も27.8%で2022年の25.0%より2.8ポイント増えた。

インタレストカバレッジレシオが500%を超える優良企業の割合は31.7%で2022年の38.9%より大幅に減った。2013年の統計作成以降で最も低い水準だ。韓国銀行経済統計局のカン・ヨングァン企業統計チーム長は「これまで収益性が良かった企業も昨年はあまり業況が良くなくインタレストカバレッジレシオが下落したとみられる」と分析した。

これに伴い、調査対象企業のインタレストカバレッジレシオは219.5%で2022年の443.7%の半分水準となった。2013~2023年平均である453.5%を大きく下回るだけでなく、2013年以降で最も低い数値だ。高金利に金融費用負担率は1.2%から1.7%に増え、企業の収益性を見せる売上高営業利益率は5.3%から3.8%に下がり経営環境が悪化したのだ。

実際に昨年の企業の売上高増加率はマイナスに転じた。2022年には16.9%だったが昨年はマイナス2.0%を記録した。これは2020年のマイナス3.2%、2015年のマイナス2.4%に続き3番目に低い数値だ。大企業が18.1%からマイナス2.8%、中小企業が12.3%から1.4%とともに下落した。部門別で見れば製造業が16.4%からマイナス2.7%、非製造業が18.1%からマイナス1.2%と下落した。

製造業部門では昨年の半導体輸出回復傾向が遅い影響が大きかった。IT機器とサーバーに対する需要が鈍化し、電子・映像・通信装備関連企業の売上高増加率が2022年の5.4%からマイナス15.9%に落ち込んだ。石油精製・コークス関連企業は国際原油価格が下がり輸出単価が下落したことで66.9%からマイナス14.1%と大きく落ち込んだ。非製造業部門では輸送・倉庫業が29.1%からマイナス12.9%、卸・小売り業が13.8%からマイナス4.4%と下落傾向が目立った。

韓国銀行は今年に入り企業の経営状況が改善されると予想した。カン氏は「今年は金利負担が緩和され半導体中心に輸出が改善され企業の成長性と収益性が改善されるだろう」としながらも「石油精製・コークス、化学物質・製品、一次金属などの業種では回復傾向が遅く不振が現れるなど業種別に差別化される傾向が現れるだろう」と指摘した。不動産景気不振、プロジェクトファイナンス不良事業所拡大の可能性などは潜在リスクに挙げられる。負債比率も105.0%から102.6%に小幅に下落したが依然として高い水準だ。韓国銀行は20日に1-3月期の企業経営分析結果を発表する予定だ。

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