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突然出火して「神経作用剤検出」デマも…風船に震える韓国の市民たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.10 15:04
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北朝鮮発の汚物風船から落ちた廃紙の塊から火が出て火災が発生し、神経作用剤が出てきたという未確認情報が広がって市民が不安に震えている。

10日仁川(インチョン)消防本部などによると、9日午後11時58分ごろ、江華郡梨江里(カンファグン・イガンリ)のある倉庫付近の空き地に北朝鮮が飛ばしてきたと推定される汚物風船の廃紙の塊から火災が発生したという119番通報があった。

 
現場に到着した消防署員は紙の塊についた火を消して軍当局に現場を引き渡した。消防関係者は「火事が起こった原因を把握中」としながら「焼却目的で出動警察官や消防署員が火をつけたわけではない」と話した。

フェイスブック「陸軍訓練所の代わりにお伝えします」には「汚物風船から神経作用剤が出てきた」という情報提供の掲示文が投稿された。だが、合同参謀本部は神経作用剤の情報提供が事実無根であると説明した。

合同参謀本部は「軍が化学兵器の脅威を探知する過程で媒煙など周辺環境による誤探知が発生したが、実務陣の電波過程で神経作用剤という誤った用語が使われたもので、2回目の追加探知で異常がないことを確認した」と同フェイスブックを通じて伝えた。

幼稚園やオリニチプ(保育園に相当)にも汚物風船が落下し、保護者の不安が大きくなっている。9日午前9時54分ごろ、仁川南洞区九月洞(インチョン・ナムドング・クウォルトン)のサムスン幼稚園の前に手の平ほどの大きさにちぎられた紙の塊が入った汚物風船が落ちた。九月洞に住む保護者のアン・ミョンギュさん(43)は「北朝鮮が飛ばした風船が終着地を決めて落ちるわけではないので子どもたちが集まっている所まで脅威を受けていて非常に不安な気持ち」と話した。

これに先立って2日午後8時30分ごろ、ソウル城東区(ソンドング)ソウル交通公社龍踏洞(ヨンダプトン)オリニチプではガラスの破片や家畜の糞尿などが入った汚物風船が見つかった。ソウル交通公社関係者は「風船が落ちた日が日曜日だったので、職員や子女がオリニチプにいなくて幸いだった」とし「もし同じ状況が発生する場合、被害がないように迅速に措置を取る」と話した。

汚物風船は坡州(パジュ)、議政府(ウィジョンブ)、高陽(コヤン)、金浦(キンポ)など京畿(キョンギ)北部境界地だけでなく、水原(スウォン)、竜仁(ヨンイン)、平沢(ピョンテク)、河南(ハナム)など京畿南東部圏にも落ちた。火事が起こったり神経作用剤が入ったりしているというおかしなうわさが広がって不安を通り越して怒る住民もいた。坡州法院邑(ポプウォンウプ)の住民、パク・ビョンデさん(70)は「過去には体制を宣伝するビラを飛ばしてきたが汚物(ごみ)とは一体何だ」とし「北朝鮮政権が発狂しているようだ」とした。水原に住むある脱北民は「あまりにも幼稚すぎる」とし「汚物風船に対応して拡声器を再稼働することにした政府対応はすばらしい決定」と話した。

合同参謀本部によると、9日午後から10日午前まで北朝鮮が散布した韓国に対する汚物風船は計310個余りだ。合同参謀本部関係者は「現在、北朝鮮の追加風船浮揚はない」とし「風船内容物は廃紙やビニールなどごみで、現在までの分析の結果、危険物質はなかった」と明らかにした。

これに先立ち、北朝鮮は先月28日から4回にかけて汚物風船を散布した。この日まで軍事境界線を越えてきて韓国側で発見された風船は1600個以上となる。

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    2024.06.10 15:04
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    9日午後11時58分ごろ、仁川江華郡河岾面梨江里(インチョン・カンファグン・ハジョムミョン・イガンリ)にある空き地に落下した北朝鮮からの汚物風船と推定される物体から出火して警察・消防当局が火災を鎮圧して現場を軍に引き渡した。[写真 仁川消防本部]
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