「東海石油・ガス有望性相当高い」=韓国(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.06.09 10:24
韓国沖の東海(日本名・日本海)の石油・ガス埋蔵の可能性を分析した米国アクトジオ顧問のビトール・アブレウ氏が口を開いた。アブレウ氏は7日の記者会見で、「20%の成功率はとても良好で高い水準。有望性が相当に高く、世界的な石油関連会社が注目する状況」と話した。「迎日湾(ヨンイルマン)の石油」をめぐってふくらんだ各種疑惑に対し答えながらだ。
アブレウ氏はこの日、韓国産業通商資源部記者室でさまざまな疑惑と関連した質問に回答した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が3日に最小35億バレルから最大140億バレルの石油とガスが東海の深海地域に存在する可能性を発表してから、信頼度と可能性をめぐる疑問符が投げかけられてきた。