韓国、陸・海・空の最前方全訓練を再開へ…早ければ今月中に射撃訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.05 07:46
韓国軍当局は4日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「9・19南北軍事合意」全部効力停止案件を裁可したことを受け、陸上・海上・空中緩衝区域(敵対行為禁止区域)での砲射撃など軍事訓練を全面的に復元する手続きに着手した。軍事境界線(MDL)から5キロ以内の陸軍の砲兵射撃訓練と西海(ソヘ、黄海)北方境界線(NLL)一帯の西北島嶼海岸砲射撃訓練が早ければ今月中に再開される見通しだ。
国防部のチョ・チャンレ政策室長はこの日の記者会見で「9・19軍事合意の全部効力停止決定を受け、これまで制約されてきたMDLと西北島嶼一帯のわが軍のすべての軍事活動を正常に復元する」と明らかにした。チョ室長は「北は昨年11月23日に9・19軍事合意の全面破棄を宣言した」とし「北は最近の軍事偵察衛星打ち上げ失敗後、衛星利用測位システム(GPS)妨害、ミサイル発射、大規模な汚物風船散布などでわが国民の安全を深刻に脅かし、財産被害まで発生させた」と批判した。