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若い女性が地方を離れる、だから「シングル」のまま…少子化の背後には崩壊した性比=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.30 14:32
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江原道(カンウォンド)のある公共機関に勤めるチャンさん(32)は5年間「シングル」だ。前の交際相手が忘れられないわけでも、女性に会いたい気持ちがないわけでもない。昨年は異性と交際する目的で地域ランニングクルー(ランニング同好会)にまで加入した。しかし入った同好会の男性比率は約80%。5~6回走った後、もうランニングシューズを取り出して履くことはなくなった。時々入ってくる合コンではほとんど「ソウルに住んでいるが大丈夫か」という条件がつく。チャンさんは「各種同好会も調べてみたが、サッカー・釣りのように男性が好む趣味がほとんど」としながら「周辺に同じ年代の女性を探すのが難しい。合コンをしにソウルに行っても、結局距離の問題で数回会って別れる」と吐露した。

◇ソウルだけ女性が多い…統計が証明

 
29日、韓国統計庁住民登録人口を分析した結果、男性と女性の性比が合わない、いわゆる「性比ミスマッチ」が非首都圏で深刻だと明らかになった。主に恋愛と結婚が旺盛な年齢の20代と30代で性比不均衡が大きかった。ソウルと世宗(セジョン)を除いてすべての地域で男性が飛び抜けて多かった。

広域市・道別に見た場合、女性1人当たりの男性比率が最も高いのは慶尚北道(キョンサンブクド)だ。慶尚北道は20代と30代の性比がそれぞれ1.33と1.17だった。20代女性が100人がいるなら、男性は133人いるという意味だ。男女がすべてペアを作っても、男性相当数は未婚状態として残る。蔚山(ウルサン)(1.31)、江原(1.28)、慶南(キョンナム)(1.28)なども20代の性比が崩壊した。30代も同じだ。反面、ソウルの性比は20代0.91、30代は1だった。20代女性が男性よりも多いのはソウルが唯一だ。

◇新安(シナン)・ 奉化(ポンファ)・瑞山(ソサン)、男女の性比1.5超

20年前の2003年でさえ、性比不均衡はそれほど大きくなかった。20代で男女性比が1.1より大きい地域は広域市・道のうち4カ所、30代では2カ所だけだった。不均衡が次第に進むと、昨年はソウルと世宗、一部広域市を除いた全地域で女性100人当たりの男性比重が110人を軽く超えた。

市郡(特別・広域市除外)単位で見てみると、全国160市郡のうち146カ所で20代の性比が1.1を超えた。人口が少ない地域であるほど結婚適齢期の男女の均衡が崩れた。全南(チョンナム)新安の20代男女性比は1.56だ。20代男性は1454人いるのに女性は930人しかいない。慶北奉化(1.56)、忠南(チュンナム)瑞山(1.54)、江原平昌(ピョンチャン)(1.53)なども20代男超現象が特に顕著だった。

◇80~90年代に男児を好む風潮

現在20~30代が生まれた1980~1990年代は当初男性が女性よりも多く生まれた。依然と息子を好む風潮はありつつも、子女を1~2人しか産まない世帯が増えたためだ。米国テキサスA&M大学社会学科のDudley Poston名誉教授は学術ジャーナル「The Conversation」に「韓国で1980年から2010年までに生まれた男性最大80万人が結婚相手を見つけることができない危機」という分析を出した。

若い女性が地方を離れる、だから「シングル」のまま…少子化の背後には崩壊した性比=韓国(2)

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