米シンクタンク「北朝鮮、1年後には信頼度の高い衛星発射ロケット確保するだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.29 16:10
北朝鮮が27日夜を含めて過去12カ月間で衛星打ち上げを4回試みて3回失敗したが、1年後には信頼に値する衛星ロケット(SLV)を確保するだろうという米国シンクタンクの展望が出てきた。
米戦略国際問題研究所(CSIS)は28日(現地時間)、自社の北朝鮮専門ウェブサイト「Beyond Parallel」(分断を越えて)に「西海(ソへ、黄海)衛星発射場から衛星打ち上げ、またも失敗」と題する記事を載せた。CSISは27日、北朝鮮の衛星打ち上げが失敗したことに言及して「北朝鮮は昨年5月31日と8月24日にも2回衛星打ち上げを試みたが失敗し、昨年11月21日の3回目の打ち上げでは成功した」と指摘した。