1位なのに恥ずかしい…「韓国の男女賃金格差31%」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.24 06:45
韓国労働者の平均賃金が最近になって上昇し、日本を追い越して先進国といえる経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均にも近接したことが分かった。だが、男と女、大企業と中小企業労働者の賃金格差は相変らず大きく、改善が必要だという指摘だ。
23日、OECDによると、2022年基準で韓国労働者平均賃金は4万8922ドル(約767万7329円)でOECD加盟38カ国のうち19番目に高かった。加盟国全体の平均賃金(5万3416ドル)と比較して約91.6%水準だ。