サウジのサルマン皇太子、訪日翌日に控えキャンセル…一昨年に続き2番目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.21 16:25
20日に日本を訪問する計画だったサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が19日になり突然訪日の取り消しを通知した。「ミスターエブリシング」と呼ばれるほど莫大な資金と権力を握っているサルマン皇太子の訪日キャンセルは2022年11月に続き2度目で、その理由に関心が集まっている。
日本の林芳正官房長官は20日の定例会見で、「5月19日深夜、サウジアラビア政府からサルマン国王の健康状態を受け、20日から予定されていたムハンマド皇太子兼首相の訪日は延期せざるを得なくなったとの連絡があった」と明らかにした。