ドローン対応にミサイル10億ドル分使用の米国…レーザーに視線向ける(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.21 14:58
紅海でフーシ派のドローンとミサイル防衛に7カ月間に10億ドル(約1565億円)分の武器を使用した米国海軍が、レーザーのような低費用の代案を見つけるための投資を増やすことにした。レーザーのほか、米国防総省が進める安い無人システム数千台を導入するリプリケーター構想も考慮の対象とみられる。中国海軍のインド洋進出拡大に敏感なインドも対応のために空母5、6隻を追加で建造することにし、米国との協力がさらに拡大するかに関心が集まっている。
<1>米海軍、対ドローン用レーザー武器事業に注目