K-POPガールズグループの「チケットパワー」…東京ドームデビュー時期が早まった(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.20 08:44
観客5万人を収容することができる東京ドームは日本現地でも成功した歌手だけしか公演できない「夢の舞台」と言われている。2007年歌手Rain(ピ)を皮切りに、東方神起・SHINee(シャイニー)・EXO(エクソ)・BIGBANG(ビッグバン)・BTS(防弾少年団)・少女時代・KARAなどがそのステージに立った。
第4世代ガールズグループが短期間で東京ドームデビューを果たすことができたのは、日本国内で韓国アイドルの活躍の重心がボーイズグループからガールズグループにシフトしているという傍証でもある。大衆音楽評論家のキム・ドホン氏は「世界的なK-POPブームのおかげもあるが、第4世代ガールズグループがデビュー時から企画が高度化されて、魅力的なストーリーラインがより強化されて日本現地で大きな関心を集めている」と分析した。