AIチップの核心「HBM4」で主導権争い…TSMC、サムスンに宣戦布告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.20 07:06
現存最高性能である第5世代HBM3E(高帯域幅メモリー)市場をめぐりサムスン電子とSKハイニックスの総力戦が繰り広げられている間にゲームチェンジャーと呼ばれる次世代HBM4の主導権争いも幕が上がった。
HBM4からロジック(システム)半導体とメモリー半導体の境界が崩れ始め、ファブレス(半導体設計専門企業)、ファウンドリー(半導体委託生産企業)、メモリー半導体企業の間で主導権争いが始まった中で台湾のTSMCが最初に野心を表わした。