日本「LINEヤフー、『委託先』の管理が重要…韓国には考え方をすでに伝達」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.16 07:02
日本政府がLINEヤフーにネイバー(NAVER)との「資本関係の見直し」を要求したことに関連して「委託先管理が適切に機能する形になることが重要」という立場を表明した。日本が言う「委託先」とはLINEヤフーの業務を委託されているネイバーのことを指す。日本政府はまた「韓国政府には本件に関する考え方はすでに伝達している」と明らかにした。
15日、林芳正官房長官は記者会見で、LINEヤフー資本関係見直し行政指導で、日本の経済安全保障が考慮されたものなのか、これが必要な理由が何かについての質問に「行政指導の内容は安全管理措置等の強化やセキュリティガバナンスの見直しなどの措置を講じるよう求めたもの」と答えた。林長官は「セキュリティーガバナンスの見直しにはさまざまな方策がありえる」とし「いずれにしても委託先管理が適切に機能する形となることが重要」と答えた。