「専攻医の復帰条件は医療事故の負担緩和、スト権、福祉次官の更迭」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.16 16:11
医学部増員をめぐる葛藤が2カ月以上続く中、現場を離れた専攻医が復帰条件として医学部増員の原点からの見直しのほか、医療事故の法的負担緩和、修練課程の改善、福祉部次官の更迭などを提示した。
辞職専攻医のリュ・オク・ハダ氏は16日、ソウル鍾路区(チョンノグ)で記者会見を開き、病院を離れた専攻医150人に辞職の理由と復帰条件を質問したインタビューの結果を公開した。リュ・オク氏は「辞職専攻医のうち半分は復帰の考えがある」とし、重複答弁を除いた20人の話を伝えた。