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物言えぬ老人の胸にメスを入れ…「この患者ではなかった」 台湾を揺るがした医療事故

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.12 14:25
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台湾で医療スタッフのミスによって手術が必要な患者と同じ病室にいた別の患者にメスを入れるという医療事故が発生した。

11日、台湾「Yahoo奇摩」など現地メディアによると、この事故は台湾高雄市にある市立病院で4日に発生した。

 
被害者の黄さんは低血圧で入院し、胸腔ドレーン手術を予約していた張さんと同じ病室に入っていた。手術当日、病院職員は十分に確認しないま黄さんを手術室に送り、医療陣も患者の腕につけられた名札などをしっかりと確認しないまま手術を始めた。

薬を投与するために病室の黄さんの元にやってきた看護師は彼がベッドにいないことを確認して急いで手術室へ向かった。

しかし手術は途中でとめられることはなく、結局黄さんは必要ではないドレーン手術を受けなければならなかった。胸部ドレーンは胸膜の中にチューブを入れて空気、液体、血などを排出させることをいう。

幸い黄さんの状態には大きな問題がないという。

調査の結果、黄さんは高齢だったことから意思疎通が難しい患者だったうえに手術が勤務交代時間と重なり十分に患者情報が確認できなかったという。

台湾医療当局は該当の事故に関する厳しい問責と共に徹底した原因糾明調査を始めることにした。

高雄市衛生局は病院に50万台湾ドル(約237万円)の罰金を科し、病院長を免職処分にした。あわせて該当病院は医師、看護師など医療スタッフ5人を懲戒処分とした。

台湾衛生福利部の王必勝副部長(次官)は「当局や専門家によるタスクフォース(TF)を構成して事件の原因を徹底的に調査して再発防止策などを用意する」と話した。

これに先立ち、香港でも類似の医療事故が発生していた。香港元朗区のある公立病院では、1月に病院側のミスで50代女性が何の問題もない子宮と卵管采、卵巣など生殖器官を除去する手術を受けるというとんでもない医療事故が発生していた。

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    2024.04.12 14:25
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