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外国人健保、今日から6カ月以上滞在してこそ適用=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.03 10:35
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今後入国する外国人と在外国民は韓国国内に6カ月以上滞在してこそ健康保険(健保)が適用される。外国人とは韓国系外国人を含む外国国籍を持つ者、在外国民は外国に暮らしながら韓国国籍を維持する韓国人をいう。

保健福祉部と健康保険公団によると、3日から韓国国内に入った外国人と在外国民は国内居住期間が6カ月以上過ぎてこそ健康保険職場加入者の被扶養者となる資格を得ることができる。それだけ保険料を出さずに国内の健保に「ただ乗り」するのが難しくなるということだ。

 
ただ、加入者の配偶者や19歳未満の子どもの場合、留学(D-2)・一般研修小中高生(D-4-3)・非専門就職(E-9)・永住(F-5)・結婚移民(F-6)など海外居住事由があれば入国後直ちに被扶養者になることができる。外交官や外国企業駐在員の家族に健保が適用されない「善意の被害」状況を考慮したものだ。

これまでは一定の所得・財産・扶養要件基準を満たせば内国人職場加入者も国内に基盤を置く企業で勤務する外国人職場加入者も差別なく家族を被扶養者として登録することができた。しかし外国人と在外国民の場合、こうした要件を備えているか確認するのが難しいため、これを悪用する事例が発生した。一部の外国人職場加入者は外国に暮らす親戚までも被扶養者として名前を載せ、必要な場合、しばらく国内に滞在しながら健保の適用だけを受けることがあった。

2022年末基準で外国人健康保険加入者は132万人で、中国国籍の加入者が68万人で52%を占める。当局はこうした制度の改善で年間約121億ウォン(約13億5900万円)の財政節減効果が生じると見込んでいる。

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