韓国大企業、年俸1億ウォン時代…100大企業の半数で平均1億ウォン超える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.25 11:20
昨年韓国の100大企業のうち半数程度で社員の平均年俸が1億ウォン(約1129万円)を超えたことが明らかになった。大企業社員と中小企業社員の勤労所得格差はさらに広がった。低い労働生産性に比べ賃金が急速に上がることに対する懸念も出ている。
韓国金融監督院の電子公示システムと聯合ニュースによると、金融企業を除く上場企業売上上位100社のうち48社は昨年の平均年俸が1億ウォン以上となったことがわかった。社員の平均年俸には年間給与と賞与、ストックオプション行使利益などが含まれている。