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<大リーグ>メジャーは簡単でない…「3億2400万ドルの男」山本、ソウルで苦いデビュー戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.22 08:51
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MLB投手最高額契約をした「3億2400万ドルの男」山本由伸(25)がメジャーの洗礼を浴びた。

山本は21日、ソウル九老区(クログ)の高尺(コチョク)スカイドームで行われたMLBソウルシリーズ、サンディエゴ・パドレスとの開幕第2戦に先発登板したが、初回に4被安打2四死球で5失点して降板した。1イニングの投球数は43球で、半分近い20球がボールだった。直球の最高球速は155キロ(96.6マイル)だったが、制球が乱れて長打を許した。ドジャースのベンチは結局、2回にブルペン投手マイケル・グローブをマウンドに送った。

 
ドジャースの第2戦先発投手の山本はソウルシリーズで最も大きな関心を集めるスター選手の一人だった。山本は昨年までオリックス・バファローズで活躍し、パシフィックリーグ最優秀選手に3年連続で選ばれた。最高の投手に授与される沢村賞も3年連続で受賞した。昨年の防御率1.21は21世紀の日本投手のうちトップで、7シーズン通算防御率は1.82だ。

山本が昨年末メジャー進出を宣言すると、複数の球団が獲得に乗り出して激しく競争した。ドジャースが9年・3億2400万ドル(約490億円)を提示し、山本を獲得するのに成功した。ソウルシリーズ第2戦はその山本がドジャース所属で迎えたMLBデビュー戦だった。韓国、日本、米国の野球界が山本の右腕に注目した。

しかし結果は期待にはるか及ばなかった。山本は1回、先頭打者ザンダー・ボガーツに初球をレフト前に弾き返された。続いてフェルナンド・タティス・ジュニアに死球を与えて無死一、二塁と早くもピンチを迎えた。続くジェイク・クロネンワースは山本の2球目スプリットを右翼線に引っ張り、2打点三塁打を放った。動揺する山本は次の打者マニー・マチャドに死球を与えて無死一、三塁とピンチが続いた。

ドジャースのコーチングスタッフは通訳と共にマウンドを行き、山本を落ち着かせようとした。しかしすでに流れはパドレス側に傾いていた。金河成(キム・ハソン)がセンターに犠牲フライを打って1点を追加した。ジュリクソン・プロファーの打席では暴投があり、またも一死二塁と厳しい状況を招いた。

山本はプロファーを空振り三振に仕留めてメジャー初三振を奪ったが、二死二塁からルイス・カンプサーノとタイラー・ウェイドに連続タイムリーを浴びて5失点となった。9番打者のジャクソン・メリルが空振り三振し、サンディエゴは打者一巡の初回の長い攻撃を終えた。ベンチに戻った山本は次のイニングには登場しなかった。

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    2024.03.22 08:51
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