グループＥＮＨＹＰＥＮ（エンハイフン）の日本人メンバー・ニキが三一節に関する発言で物議をかもしたことを受け、謝罪した。

１日、歌謡界によると、前日午後、ファン・コミュニティ・プラットフォームのＷｅｖｅｒｓｅ（ウィバース）であるファンが「韓国は明日休み」と言うと、ニキは「明日、赤い日（祝日）ですか」と質問した。これに対し他のファンが「三一節だから休む」と言うと、ニキは「うらやましい」とコメントした。

ニキのコメントにＥＮＨＹＰＥＮのファンは「本当に大惨事だ」など、懸念するコメントを寄せた。

休日を意味する別名「赤い日」がうらやましいと言うことが問題になるわけではないが、ニッキーの国籍が日本人だということが物議をかもした。ニキが韓国で活動しているにもかかわらず、三一節の歴史的背景と意味に無知で不適切な発言をしたという叱責を受けた。

ニキは批判が高まると同日午前、Ｗｅｖｅｒｓｅに「重要な祝日である三一節について軽率に表現した点、おわび申し上げる」とし、「過ちに気づき該当のコメントはすぐに削除した。これからもっと気を付ける」と謝罪した。

ＥＮＨＹＰＥＮは７人組のボーイズグループだ。Ｍｎｅｔアイドルリアリティサバイバル番組『Ｉ－ＬＡＮＤ』で結成され、２０２０年１１月３０日にデビューした。