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韓国SKテレコム主導のグローバルAI同盟にソフトバンクが合流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.27 07:45
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SKテレコムが主導する「グローバルテルコAIアライアンス」に日本のソフトバンクが合流した。これら企業は通信分野に特化したAI技術を共同で開発する。また、協力事業を推進するためのジョイントベンチャーも年内に設立することにした。

SKテレコムは26日にスペインのバルセロナで開かれたモバイル・ワールド・コングレス(MWC)2024で、ドイツのドイツテレコム、アラブ首長国連邦のe&グループ、シンガポールのシングテルグループ、日本のソフトバンクとグローバルテルコAIアライアンス(GTAA)創立総会を開き、AI大規模言語モデル(LLM)を共同で開発しジョイントベンチャーを設立する内容の契約を締結した。

 
創立総会にはSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長とSKテレコムの柳英相(ユ・ヨンサン)代表をはじめ、ドイツテレコムのティモテウス・ヘットゲス会長とe&グループのハテム・ドウィダル最高経営責任者(CEO)、シングテルグループのユエン・クアンムンCEO、ソフトバンクの飯田唯史最高情報セキュリティ責任者(CISO)が参加した。

GTAAは昨年7月にアジアと欧州、中東の代表通信キャリア4社が正式に発足させたAI連合だ。この日ソフトバンクが合流しメンバー企業は5社に増えた。

これまで通信キャリアはマイクロソフトやグーグルなどビッグテックが主導する生成AI革命の後発走者だった。これに追いつくために作ろうとしているのが通信に特化した専門領域(バーティカル)AIだ。通信キャリアは大規模加入者データをベースにバーティカルAIを作りこれをサービスに融合しようとしている。現在GTAAメンバー企業の通信加入者数は13億人に達する。ソフトバンクに続き他の世界的通信キャリアが追加で合流するならばさらに大きなシナジー効果を期待できる。SKテレコムの柳代表は「ジョイントベンチャーをベースにGTAAを拡張し、世界のAI生態系で主導権を確保するだろう。世界13億人の通信加入者が通信キャリア特化LLMを通じ新たなAI経験を享受することになるだろう」と話した。

5社はジョイントベンチャーを作り、通信キャリアに特化した「テルコLLM」を本格的に開発する計画だ。韓国語、英語、日本語、ドイツ語、アラビア語の5カ国語をはじめ世界の多様な言語に対応する多国語LLMを開発するのが目標だ。

テルコLLMは通信領域に対する理解度が高く通信サービスをAIに転換するのに活用できる。SKテレコムが今回の見本市で公開するAIコールセンターとAI基盤のスパム・スミッシング・フィルタリング・システムが代表的事例だ。また、テルコLLMを活用すれば通信キャリアが各国の環境に合わせてAIエージェント(秘書)のようなAIサービスも作ることができる。ドイツテレコムのクラウディア・ネマト技術革新担当取締役は「ドイツでは月10万件以上の顧客サービス対話が生成AIを通じて処理されるほどAI使用が多い。今回の合弁法人設立は欧州とアジアをさらに近づけるだろう」と明らかにした。

GTAA拡張にも力を合わせる。5社はこの日世界の通信キャリア20社以上を招請してグローバルテルコAIラウンドテーブルを開催し、GTAAへの参加を提案した。有無線通信、メディアなどの核心事業をAIに転換し未来成長動力を確保すべきという趣旨だ。SKテレコムはイベント会場でデモバージョンとして準備したLLMを直接試演したりもした。ソフトバンクの佃英幸専務執行役員は「GTAAのような強力な同盟を通じてグローバルコミュニケーションを革新しサービス品質を高めたい。AIを基盤とした新しい技術革新の時代を開くだろう」と強調した。

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    2024.02.27 07:45
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    写真左からドイツテレコムのティモテウス・ヘットゲス会長、クラウディア・ネマト技術革新担当取締役、e&グループのハテム・ドウィダル最高経営責任者(CEO)、SKグループの崔泰源会長、シングテルグループのユエン・クアンムンCEO、SKテレコムの柳英相社長、ソフトバンクの飯田唯史最高情報セキュリティ責任者(CISO)。[写真 SKテレコム]
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