「韓国に感服」…ハーバードオーケストラ、投票で訪韓決定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.26 14:36
米国最古のオーケストラがソウルにやってくる。ハーバード・ラドクリフ管弦楽団(Harvard-Radcliffe Orchestra、HRO)が主人公だ。羨望の対象であるハーバード大学の学生たちで主に構成されたオーケストラだ。来月13日、ロッテコンサートホールで来韓公演舞台を行うこのオーケストラの創立は1808年に遡る。韓半島(朝鮮半島)では朝鮮時代・正祖(チョンジョ)の次の純祖(スンジョ)が統治していた時だ。ラドクリフはハーバードが男子校として開校した当時、共にあった女子校の名称だ。
19世紀始めから音楽の饗宴を繰り広げてきたHROと縁を共にしてきたのは、伝説の指揮者レナード・バーンスタイン(1939年卒業)からチェリストのヨーヨー・マ(76年卒業)に至るまで華やかの一言に尽きる。現在団員は約120人で、このうち6人は韓国出身だ。そうそうたるHRO団員を統率する指揮者は誰か。マエストロのフェデリコ・コルテーゼ氏を最近Zoomで会った。コルテーゼ氏は先月6日に亡くなった世界的指揮者・小沢征爾の高弟でもあった。次は一問一答の要旨。