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春を迎え麦などの種まき始めた北朝鮮…今年も食糧重視継続か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.26 13:01
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北朝鮮が春の小麦と麦の種まきをしながら今年の農作業を始めたと発表した。先月2日に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が新年最初の経済関連活動として農機械展示会を訪れて農業部門に対する関心を表明しただけに北朝鮮が今年も「食糧問題」を重視する基調を続けるだろうとの見通しが出ている。

朝鮮中央通信は26日、「各地の農業勤労者らが春小麦、麦の種まきに入った」と報道した。通信は「農業委員会と各級農業指導機関で小麦と麦の栽培面積を増やすとともに知力を高めて先進的な種子処理方法を受け入れ種まきの準備をするための作戦と指揮をしている」と伝えた。

 
北朝鮮は昨年も経済発展重要12個の告知の中で穀類生産を最優先課題として提示した。金委員長は昨年末の労働党全員会議で「穀類生産目標を超過遂行したことが2023年度の経済事業で達成した最も貴重で価値ある成果」と評価している。昨年それなりの成果を導出したと評価しただけに今年も食糧増産を政策的優先順位に上げるものと予想される。金委員長が今年も農村経理の機械化、関係体系完備、干潟建設など農業生産力増大を改めて強調しながら全社会的に農村を支援するよう注文したのもこうした分析を裏付ける。

北朝鮮の農業重視基調は「人民の食糧事情が厳しくなりつつある」として金委員長が直接食糧難を告白した2021年から続いている。北朝鮮は食糧問題解決に向け2022年1月に内閣省庁の農業省を一段階上位組織の農業委員会に格上げし、農村問題全般を掌握する司令塔の役割を任せた。北朝鮮で「委員会」は国家計画委員会、国家科学技術委員会、教育委員会など当局が集中的に強調したり重要な国家戦略を担当する部署という共通点がある。

韓国農村振興庁によると、2023年の北朝鮮の食糧作物生産量は前年比31万トン増加した482万トンと推定される。収穫期に適切に降った雨と比較的高い気温など良好な生育環境が作られたおかげというのが農業振興庁の分析だ。食糧生産量は前年比約6.9%増加したが、国連食糧農業機関(FAO)が推定した北朝鮮の年間必要量576万トンには100万トン以上足りない。北朝鮮住民が慢性的な食糧難に苦しめられていることを端的に示すものだ。

北朝鮮国内の穀物価格も高止まりが続いている。日本の北朝鮮専門メディアであるアジアプレスによると、23日基準で北朝鮮国内のコメ価格は1キログラム当たり6100ウォンで、今年に入り最高水準を維持している。昨年12月初めに1キログラム当たり1900ウォン台だったトウモロコシも3200ウォンまで上がり、北朝鮮住民が体感する食糧状況は悪化している可能性が大きい。昨年10月に木船に乗って脱北した家族のように空腹に苦しめられ脱北する住民が続いて出てくる可能性があるという話だ。

韓国統一研究院のチョン・ユソク研究委員は「本格的な春窮期を控えて北朝鮮の穀物価格が上がっている。北朝鮮は作況が良くなったことを強調しているが、当局が昨年秋に徹底的に青田買いしたため住民が感じる食糧状況は依然として厳しいだろう」と話した。

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