「6600件漏れるところだった」 韓国型戦闘機KF-21技術流出、警察が捜査へ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.22 10:52
超音速戦闘機KF-21共同開発のために韓国航空宇宙産業(KAI)に派遣されたインドネシア技術陣が関連資料を外部に持ち出そうとして摘発された事件に対する警察の捜査が本格化する。1次調査の結果、重要技術流出の可能性も排除できないという結果が出たという。
関連事情に詳しい消息筋によると、防衛事業庁・国軍防諜司令部・国家情報院で構成された合同調査団はインドネシア国籍のKAI派遣研究員Aに対する警察の捜査を依頼することにし、21日、関連手続きに着手した。Aは先月17日、複数のUSBを持ったまま退勤しようとしたが検査台で摘発され、現在出国停止状態で調査に応じている。