昨年韓国で地震が年平均比50%増…「慶州沖で発生懸念」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.20 10:50
昨年韓半島(朝鮮半島)でマグニチュード(M)2.0以上の地震が年平均観測回数と比較して50%近く増加したことが分かった。19日、韓国気象庁が発刊した「2023地震年譜」によると、昨年韓半島で発生したM2.0以上の地震は計106回だった。デジタル観測が始まった1999年以降、年平均観測回数(70.8回)に比べて約50%、前年(77回)よりも約38%増えた。M3.0以上の地震(16回)も年平均(10.4回)に比べて53%多く発生した。