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【コラム】北朝鮮の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに滞在する日(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.19 15:16
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◆北朝鮮、平和的宇宙活動認定されず

韓国はCOPUOSに入ったが、北朝鮮は平和的宇宙活動を認められず加入が否決された。筆者は局面転換のために北朝鮮がこのようなことをする場面を想像した。正常国として認められて宇宙開発に加速させようとする彼らにCOPUOSは重要な関門だ。中国・ロシアはもちろん北朝鮮側だ。中国は自国の領土だけでなく、アルゼンチンとブラジル・ベネズエラなどに地上局を設置して運営する。月探査機「嫦娥」と火星探査機「天問」の通信を支援しているが、思惑は別にある。その気になればいつでも西側宇宙資産を偵察して機密を確保するのに利用できる。背後の人民解放軍戦略支援軍の存在はもはや秘密でない。中国はエジプトにまで手を伸ばした。おかげで衛星組立・統合・試験センターを開設したエジプトはこのような能力を備えたアフリカ最初の国になった。最近、合作衛星も打ち上げた。エジプト政府は両国協力が戦略的で生産的だと評価した。中露の国際月面研究ステーション(ILRS)にアラブ首長国連邦(UAE)とエジプトが手を差し出したのも注目される。UAEは米国とアルテミス協定に署名した国だ。

 
宇宙活動を軸に実際に発生またはその可能性がある外交懸案の断面を見たが、核心は糸のように絡む政治・経済・文化・安保戦略と国益だ。米国と中国ではそれぞれホワイトハウスと国務院が頭で、国務省と外交部、航空宇宙局(NASA)と中国国家航天局(CNSA)が手足の役割をする。ホワイトハウスは最近、米日宇宙安保協力の細部事項を報告書に盛り込んだ。大統領制国家は大統領室が宇宙外交を指揮するのが正しいのではないだろうか。同時に国家宇宙委員会と宇宙航空庁・外交部がどう協力するのか考慮する時だ。「宇宙の平和的利用」を口実に北朝鮮が翼を得る外交惨事は、想像で終えなければいけない。

ムン・ホンギュ/韓国天文研究院宇宙探査グループ長

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