韓米日「北朝鮮ミサイル情報」初めて共有…日本「着弾までの追跡は失敗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.05 09:23
韓国・米国・日本が先月14日の北朝鮮弾道ミサイル発射当時、初めて関連情報をリアルタイムで共有したと読売新聞が4日、報じた。日本は3国間の情報共有を通じて北朝鮮ミサイルを従来よりも早期に確認することができたが、着弾時まで追跡することには失敗したと伝えた。
読売は4日、韓日両国政府関係者の言葉を引用し、ミサイルのリアルタイム情報共有が1月14日に初めて実施されたと伝えた。あわせて「自衛隊のミサイル追尾開始が早まる効果があったが、着弾時まで追い切れずにレーダーから消失した」と伝えた。