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【社説】「米国の抑止力喪失」ポンペオ氏の警告…緊張管理に出るべき=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.02 10:34
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米国の前職国務長官および国防長官が下院公聴会で米国のグローバル抑止力の喪失を診断し、北朝鮮の高強度挑発の可能性を警告した。北朝鮮が韓国・北朝鮮を「敵対的二国家」と規定し、戦争も辞さな圧迫を加える状況なので、耳に特別響く。

トランプ政府で中央情報局(CIA)局長と国務長官を歴任したマイク・ポンペオ氏はオバマ政府でCIA局長と国防長官を務めたリアン・パネッタ氏とともに先月30日(現地時間)、下院「米中競争特別委員会」公聴会に並んで出席した。ポンペオ氏は「米国は欧州と中東で(軍事的)抑止力を喪失した」とし「アジアでも抑止力を失う直前であり、すでに失ったという人もいるだろう」と証言した。ウクライナ戦争に続いてイスラエル-ハマス戦争の渦中で米国が見せた無気力な様子を全世界が目撃したことから、ポンペオ氏の指摘に反論するのは簡単ではなさそうだ。ポンペオ氏がアジアでも米国が抑止力を喪失する直前という診断は、韓国にとっては特に意味深長に聞こえる。

 
米中覇権の葛藤が、昨年11月米中サンフランシスコ首脳会談を基点に一息ついたといっても、戦略競争の本質は変わらなかった。中国と台湾が両岸で軍事的に衝突する場合、すでに2つの戦争を直・間接的に行っている米国が果たして北東アジアでどの程度影響力を発揮するのか未知数なので、さらに懸念は深まる。

パネッタ氏は公聴会で「全世界独裁者が一丸となりつつある」と指摘して、言論インタビューで「今後数カ月内に北朝鮮が韓国に致命的な攻撃を加える可能性がある」と話した。米国官民で北朝鮮の意図を巡り「戦争の可能性」と「金正恩(キム・ジョンウン)のホラ」との見解が交錯するが、韓国政府が常に最悪の状況に備えなければならない理由だ。

一昨日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は中央統合防衛会議で「総選挙を控えて予想される北朝鮮の多角的挑発の可能性にシナリオ別に精巧に備える計画を完備せよ」と注文した。挑発すれば断固とした態度で対応するべきだが、挑発できないように先制管理する努力が重要だ。安全保障戦略の大きな枠組みで見ると、隙のない韓米同盟が基本だ。ここに韓日関係の強化を通じて韓米日共助体制を堅固に維持することが挑発を予防する近道だ。「新孤立主義」志向のトランプ氏が再執権する場合、米国の介入が減り、影響力がさらに弱まる恐れがあるという見方もある。この場合、朝中ロが競争的に韓日関係を弱点と見なし、韓米日安保協力構図に揺さぶりをかけてくるだろう。外圧に揺れない韓日関係構築が今までになく重要な理由だ。

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