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<アジアカップ>韓国を8強に導いた長髪「2人組」…「頭の中は豪州戦だけ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.01 13:17
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サッカー韓国代表のアヒル2羽が美しい白鳥に生まれ変わった。アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップのグループリーグで振るわず批判を受けていたストライカー趙圭誠(チョ・ギュソン、ミッティラン)とGK趙賢祐(チョ・ヒョンウ、蔚山)が16強戦で韓国を早期敗退の危機から救って換骨奪胎した。

ユルゲン・クリンスマン監督(ドイツ)が率いる韓国代表は31日(日本時間)、カタールのエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたサウジアラビアとの決勝トーナメント初戦(16強戦)で延長戦までの120分間を1-1で終えた後、PK戦で4-2で勝利した。趙圭誠は後半ロスタイムに同点ゴールを決め、趙賢祐はPK戦で2本を防ぎ、韓国代表を8強に導いた。

 
後半1分に相手FWアブドラ・ラディフにゴールを許した韓国は、試合終了直前まで追いつけず敗退の危機を迎えた。10分が与えられた追加時間のうち最後の1分余りを残した時点に趙圭誠の得点が生まれた。ペナルティエリア左側から薛永佑(ソル・ヨンウ、蔚山)がヘディングパスをし、趙圭誠がジャンプしながら頭で決めた。ヘディングで2得点してスターになったカタールワールドカップ(W杯)グループリーグのガーナ戦(2-3敗戦)を思い出させるゴールだった。趙圭誠の同点ゴールで起死回生した韓国はPK戦でサウジを退けて8強入りした。趙圭誠はPK戦でも3人目のキッカーとして成功した。

趙圭誠はグループリーグで振るわなかった。3試合にすべて先発出場したが、得点チャンスを相次いで逃した。ストライカーの不振はヨルダン戦(2-2)とマレーシア戦(3-3)の成績の背景になった。

このため趙圭誠のSNSは批判的な言葉ばかりで埋まった。競技力の指摘もあったが、長髪とヘアバンド、娯楽番組への出演などサッカーと関係のないところまでが世論の標的になった。サウジ戦でこうした状況を払拭した趙圭誠は試合後「ようやくゴールが決まった」とし「安堵よりも多くのチャンスを生かせなかった悔しさが多い」と語った。

趙賢祐も似ている。クリンスマン監督の就任以降、主力GK金承奎(キム・スンギュ、アル・シャバブ)のバックアップ選手になった趙賢祐は、ヨルダンとのグループリーグ第2戦を控えて金承奎が右膝前十字靭帯断裂でチームを離脱したことで先発出場のチャンスをつかんだ。Kリーグのシーズンベストイレブンで7回も最優秀GKに選ばれた趙賢祐の防御能力はアジアトップ級だが、実戦では期待に及ばなかった。ヨルダン戦で2失点、マレーシア戦で3失点し、2試合で計5失点した。拙戦に怒った世論は趙賢祐にも向かった。

サウジ戦は「趙賢祐の再発見」といえる試合だった。PK戦で相手キッカー2人のシュートを防いだ。共に方向を正確に予測し、動物的な反射神経で反応した。試合の最優秀選手(MVP)に選ばれ、これまでの精神的苦労を払い除けた。試合後、趙賢祐は「PK戦の練習をして『どんなシュートでも防げる』という自信があった」とし「アンドレアス・ケプケGKコーチも『自分の判断を信じるべき。それが無条件に正しい』と言って信頼を与えてくれた」と話した。これまでの失点で批判を受けたことについても「GKが試合でゴールを許すのは、いかなる理由であっても容認されない」とし「個人的な部分だけでなくチームの一員としても、過ぎたことは気にしないようにしている」と話した。

雰囲気の反転に成功した韓国代表の「矛」と「盾」は3日0時30分に行われるオーストラリアとの準々決勝を控えてまた動き出している。変数は体力だ。先月28日に16強戦(インドネシアに4-0勝利)を終えたオーストラリアは準々決勝のキックオフまで122時間与えられた。一方、サウジとの16強戦で120分間の激戦とPK戦までした韓国に与えられた回復時間は68時間だ。短い時間にどれほど体力を回復できるかがカギとなる。趙賢祐は「残りの時間、最善を尽くして準備する」とし「サウジ戦の勝利は忘れてオーストラリア戦のことだけを考える」と覚悟を表した。

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    2024.02.01 13:17
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    趙圭誠(チョ・ギュソン)。[大韓サッカー協会]
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