韓国、中高度偵察用無人航空機の量産に着手…「K-防衛産業の輸出に寄与」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.25 15:52
「韓国型リーパー」と呼ばれる「中高度偵察用無人航空機(MUAV)」事業の議論が始まってから18年目、ようやく量産に入ることになった。開発中に核心装置にエラーが生じるなどして日程が数回延期された事業が、初めて本軌道に乗ったのだ。防衛事業庁は監視・偵察能力を画期的に向上させる中高度偵察用無人航空機(MUAV)の量産事業に着手したと25日、明らかにした。
防衛事業庁は25日、「大韓航空航空技術研究院で合同参謀本部、空軍、国防科学研究所(ADD)など関係機関が参加した中、MUAV量産事業着手会議を前日(24日)からこの日まで2日間開催した」とし「量産を通じて空軍に順次引き渡す予定」と明らかにした。