「原因不明の肺炎」と主張していたが…米国「中国、コロナ発表2週間前に分析完了していた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.18 13:23
中国が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)について発表する2週間前に、すでに発生原因が「SARS-CoV-2」ウイルスであったこを認知し、遺伝子分析まで完了していた事実が明らかになった。この時、中国当局は武漢で続出している肺炎について「原因不明」という立場を取っていた。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は17日(現地時間)、米保健福祉省が新型コロナの発端について追跡している米連邦下院エネルギー・通商委員会にこのような内容の文書を提出したと報じた。