日本の地震の余波、韓国墨湖に67センチの津波…「24時間続く恐れも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.02 06:51
日本の北西部海域でマグニチュード(M)7.6の強震が発生した中で韓国でも最大67センチメートルの津波が観測されるなど一部影響を及ぼしたことが確認された。韓国気象庁は東海(日本名・日本海)海上に風浪特報が発効された中で津波の影響まで重なり強い高波が流入する恐れがあるとして海岸に近づかないよう警告した。
日本気象庁によると、1日午後4時10分ごろ富山県北側90キロメートル海域でM7.6の地震が発生した。今回の地震は2011年3月11日の東日本大震災当時のM9.0よりは小さいが1995年に発生した阪神淡路大震災のM7.3よりは大きい規模だ。最初の地震が発生してから午後5時30分まで合計17回の余震も続いた。この中には最大M6.1の地震も含まれた。