トランプ氏の外交顧問「韓国のプラットホーム規制、中国共産党にはプレゼント」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.29 15:56
韓国政府が施行を進める「プラットホーム公正競争促進法(プラットホーム法)」に対し、トランプ前米大統領の外交顧問が「米国にはマイナスになり、中国共産党にはプレゼントになる」と主張した。この法案が米国のビッグテック企業には不利に作用する半面、中国の企業に有利な結果をもたらすという理由だ。
トランプ政権でホワイトハウス国家安全保障補佐官を務めたロバート・オブライエン氏は28日(現地時間)、米政治専門紙「ザ・ヒル」に掲載された「韓国が提案する技術規制は中国へのプレゼントになる」という寄稿で「(プラットホーム法で)米国と韓国の企業を数年間退歩させ、中国共産党が統制する企業は未来のデジタルプラットホーム開発で有利になるだろう」と主張した。