サムスン電子、先端パッケージング研究開発拠点を横浜に設立
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.22 08:50
サムスン電子が横浜に半導体先端パッケージング研究開発(R&D)拠点を設立する。このため同地域に2028年までに400億円を投資する。4年前に日本の半導体素材輸出制限措置で摩擦が生じた両国が、今では韓国の製造技術と日本の素材・部品・装備競争力のシナジーを期待して手を握ることになった。
日本経済産業省と横浜市は21日、サムスン電子が横浜のみなとみらい21地区に「アドバンスド・パッケージ・ラボ(APL)」を設立すると明らかにした。この日、日本政府は半導体投資促進策を議論するために岸田文雄首相が開いた官民提携フォーラムでこうした事実を公開し、全体投資額の半分の200億円をサムスンに支援すると発表した。